VESSELのラチェットドライバーと入った社外ビット(TD-6816MGなど)

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ベッセル(VESSEL)のラチェットドライバー、「TD-6816MG」のメモですが、付属ビットや一部のカラーが異なるだけで「TD-6804MG」、「TD-6808MG」、「TD-6808TX」も同じです。
グリップ部にビットを8本収納できる剛性感の高いラチェットドライバーですね。

思ったより格納できるビットに余裕があったのでメモしておきます。

ビット16本入りのタイプは、尻の部分が2つ付属しており、それぞれに8本のビットが装着され、合計16本付属しています。

ラチェットの切り替え部の白い線は、位置がわかりにくいので削って「ぺんてるホワイト」で線を書いおきました。

グリップ部の厚みは4mm近くあるので非常に頑丈です。

思い切り握ってもギシギシせず、ものすごい頼もしいです。

グリップは凹凸がありますが、凹部分で直径27mmほど、凸部分が直径28.6mmほどでした。

先端のシャフト部分は10.6mmほど

先端のビット挿入口の深さは9mmほどと、やや浅いですが奥にマグネットがあるのでビットはしっかり固定されます。

電動ドライバー用のビットだと差し込みが浅めになりますが、マグネットのおかげかガタツキはきになりません。

付属のビットは差込角6.35mmで、長さは25mmでした。

ビットは横にスライドさせても、そのまま押し込んでも脱着できます。

バリなどもなく非常に綺麗です。

樹脂ですが頑丈にできており、指でグイグイ押したくらいでは曲がりません。
以前使っていた別のメーカーのビット収納式は、硬質プラスチックで薄くて剛性感がなく、思い切り握るとギシギシしましたが、こいつは頼もしいです。

格納部分は上下とも結構余裕があり、上部は飛び出した状態でどこまで入るか試したところ、27.87mmまでのビットなら入りました。

下部も同様の長さまで入りますが、上部と違って取り出しにくくなります。

ビットは上下に1本ずつ入るようになっていますが、境界に段差があります。

こいつを削ってしまえば長いビットでも入りそうですが、まだ買ったばかりなので、入りそうなビットを試してみることにします。

SK11の長さ65mmのトルクスを入れてみます。

段差がうまく避けられているので良い感じにハマります。
付属の25mmのビットより取り出しやすいですね。

そのまま格納できました。

ただ、微妙に干渉しているのか、少しだけ出し入れが固くなったような気がしますので、これ以上は境界線の突起を削った方が良さそうな感じです。

もう1つ太い「オレンジ色」も入れてみましたが、さらに干渉が強くなったようで出し入れが固く、内側に傷が入ってしまいそうです。

一応収納は可能でした。

一番太い「赤色」は差込角と同じ太さのため干渉して入りませんでした。
やはり中央の境界の突起が邪魔してるようなので削れば良さそうですが。

アネックス(ANEX)のカラービット65mm(段付)も入れてみます。

段差が大きい事もあって、出し入れが凄く楽です。
純正よりも良いかも!

奥は干渉していないもののギリギリなので、ビットを出しすぎた状態でパチンと勢い良く格納すると内部に傷がつくかもしれません。

下部には余裕がありますが、これ以上は境界線の段が邪魔してしまうので、削ってしまってもいいかもしれませんね。

65mmまでの段付きビットなら、だいたい行けそうな感じでした。

おしまいです。

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