CPU-Zの日本語化パッチ配布(ハードウェア情報確認ツール)

CPU-Zについて

CPU-ZはPCのハードウェア情報を確認できるツールで、「CPU」「マザーボード」「メモリ」「グラフィックカード」などの情報が確認できるほか、「ベンチマーク」ツールも付属しています。

メモリの増設やグラフィックカードの買い替えなどのときに、PCを開けずに規格が確認できるので非常に便利なツールです。

「さよならストレス」さんのサイトで配布されている日本語化パッチを使わせて頂いていましたが、1.95用が配布されていなかったので自分用に作成しました。

ここで配布するのは「zip版の64bit用」のみですが、「さよならストレス」さんは「zip版」も「setup版(インストーラ版)」も、「32bit」と「64bit」も同梱されている豪華な構成なので、待てる場合はそちらをおすすめします。

下のリンクから「さよならストレス」さんのCPU-Z日本語化パッチの配布ページへ行けます。

日本語化パッチ

CPU-Zのダウンロード

CPU-Z | Softwares | CPUID
CPU-Z is a freeware that gathers information on some of the main devices of your system : Processor name and number, codename, process, package, cache ...

対象のCPU-Zの確認

ここで配布する日本語化パッチの対象は「ZIP・ENGLISH」のリンクからダウンロードできるCPU-Zです。

CPU-Zのダウンロードページ

「CPU-Z」と「日本語化パッチ」のバージョンが異なる場合「ファイル内容が異なります(MD5チェックサムが一致しない)」と表示され、パッチ適用はキャンセルされます。

差分パッチ作成時にCRCの不一致を無視できるよう設定できるのですが、トラブル防止のためにこうしてあります。

途中で差分作成ツールを変更したので、古い日本語化パッチでは以下のようなエラーダイアログが表示されます。

日本語化パッチ対象ファイルが異なる場合

CPU-Zのバージョンは起動後は左下に表示されています。

ダウンロードページなどでは「1.96」までの表示ですが、少さな修正の場合は末尾の数字が変化し「1.96.0」から「1.96.1」になったりします。

末尾のバージョンまで一致していないと、パッチ適用時にCRCエラーが出ます。

起動前は「cpuz_x64.exe」を右クリックしてプロパティから確認できます。

以下の場合は「1.95.0」です。

実行ファイルのプロパティからのバージョン確認

日本語化パッチのダウンロード

以下をダウンロード保存してください。

CPU-Z 2.01.0(64bit)用

CPU-Z 2.00.0(64bit)用

CPU-Z 1.99.0(64bit)用

CPU-Z 1.98.0(64bit)用

CPU-Z 1.96.1(64bit)用

CPU-Z 1.95.0(64bit)用

日本語化する

ダウンロード物を解凍すると、1.95.0用の場合は「CPU-Z_1950-x64-JP-002.exe」が出てきますので、CPU-Zの実行ファイルがあるフォルダへコピーします。

コピー後のフォルダは以下のような感じになります。

日本語化パッチの配置

その後「CPU-Z_1950-x64-JP-002.exe」をダブルクリックして実行します。

ユーザーアカウント制御がでるので「はい」をクリックして進めます。

UACダイアログ

以下のように「正常終了」が表示されたら日本語化完了なので、ダウンロードした「CPU-Z_1950-x64-JP-002.exe」は削除して構いません。

パッチを当てる前の元ファイルは「cpuz_x64.OLD」の名称で残りますので、戻したい場合はパッチを当てた「cpuz_x64.exe」を削除したあと、「cpuz_x64.OLD」を「cpuz_x64.exe」にリネームすれば、パッチを当てる前の元の状態に戻せます。

日本語化後は以下のような感じになります。

CPU-Z日本語化適用後

「検証」ページの「検証とは何ですか?」にある、下部の文字列は日本語にしたら表示が崩れてしまったので、一応見える程度に修正しました。

このあたりの文字列は英語前提でパーツの幅・高さ・座標などが指定されているので、文字列だけ日本語にすると下のように崩れます。

改行位置が不自然ですが、下のように読める程度に修正しておきました。
機械翻訳なので日本語も変ですが、とりあえずそのままで気が向いたら直そうと思います。

ちなみに「記録ページ」と「統計ページ」の文字列はリンクになっており、ポチッとするとCPU-Zのサイトへ飛び、統計が確認できます。

検証ページのレイアウト修正

「Clocks」などの文字列はバイナリ修正のため、文字数の都合で「クロック」にしましたが、ちょっと分かりづらい気がしますね・・・

 

ポータブル版とインストーラ版について

日本語化パッチの適用対象

CPU-Zの公式サイトからは拡張子がzipの「ポータブル版」と、拡張子が.exeの「インストーラ版」がダウンロードできますが、基本的にここの日本語化パッチは「ZIP・ENGLISH」のボタンからダウンロードできるポータブルの64bit版(cpuz_x64.exe)を対象にしています。

下でインストーラ版への適用方法を説明しますが、「COOLER MASTER」や「ASUS」などのカスタマイズバージョンは適用対象外です(MD5エラーで適用できません)

インストーラ版のセットアップと実行ファイル

インストーラ版は以下のような「SETUP・ENGLISH」のボタンからダウンロードできるCPU-Zです。

「cpu-z_2.01-en.exe」のようなファイルをダブルクリックするとインストールされますが、32bitと64bitの実行ファイルが両方同梱されており、実行しているWindowsが64bitの場合は、セットアップ時に64bitの「cpuz.exe」のみが「Program Files」フォルダにコピーされます。

最近のPCは、ほぼ64bit環境ですが、少し前のものだと32bit版の場合があります。
ここで配布する日本語化パッチは64bit版用なので、32bit版の.exeだとMD5のエラーで適用できません。

自分のWindowsがどちらなのかは以下で確認できます。

スタート > 設定 > システム > 詳細情報

コントロールパネルから辿る場合は

コントロールパネル > システム > 詳細情報

下の例では「64ビット オペレーティングシステム」とあるので、64bit版のWindowsが実行されています。

インストーラ版への適用

インストーラ版でもバージョンが一致していれば(ハッシュまで同じであれば)適用できる場合があります。

インストーラ版にも適用できるというのは、コメント欄でyukiさんに教えていただきました。
ありがとうございます!

1. インストール先フォルダを開く

CPU-ZはCドライブの以下にインストールされますので開きます。

C:\Program Files\CPUID\CPU-Z

2. 「Program Files」の「cpuz.exe」を別のフォルダにコピー

作業後は削除するので、デスクトップにでも適当なフォルダを作成して、そこに「cpuz.exe」をコピーします。

3. 「cpuz.exe」を「cpuz_x64.exe」にリネーム

「cpuz.exe」を「cpuz_x64.exe」というファイル名に変更します。

4. 日本語化パッチを解凍して「cpuz_x64.exe」のフォルダにコピー

日本語化パッチはzipで圧縮されているので、解凍して出てきた「CPU-Z_2010-x64-JP-001.exe」を「cpuz_x64.exe」があるフォルダにコピーします(ファイル名はバージョンによって異なります)

5. 日本語化実行

日本語パッチの実行ファイルをダブルクリックして適用します(例:CPU-Z_2010-x64-JP-001.exe)

「はい」をクリックして進めます。

以下のように出れば日本語化が成功しています。

ファイル名が「cpuz.exe」のままだと下のようなエラーが出ます。

バージョンが異なると以下のエラーになります。

見た目がカスタマイズされた「COOLER MASTER」や「ASUS」などのバージョンもダウンロードできますが、そちらはハッシュが異なるのでポータブル版・インストーラ版ともに「MD5が一致しない」というエラーが出て適用できません。

6. 「cpuz_x64.exe」を「cpuz.exe」にリネーム(戻す)

7. 「cpuz.exe」を「Program Files」フォルダに戻す

日本語化した「cpuz.exe」をCPU-Zのインストール先にコピーして戻します。

C:\Program Files\CPUID\CPU-Z

日本語化パッチ適用後に生成される「cpuz_x64.exe.英語.old」のようなファイルは、パッチ適用前の「cpuz.exe」なので、これを「cpuz.exe」にリネームして戻せば日本語化パッチ適用前の状態に戻せます。

必要なければ下の一時フォルダはフォルダごと削除して作業完了です。

毎回の事ながら、1~2行で済むような説明が、無駄に長い説明になってしまいましたが、こんな感じです。

関連

パッチ適用後のUACダイアログの色について

日本語化パッチ適用後のUACの色について(ユーザーアカウント制御)
このブログでは役に立っているかどうか不明な日本語化パッチを作成していますが、日本語化パッチ適用後はUACの色が変化する場合があります(起動時にユーザーアカウント制御が出るソフトの場合)署名されたソフトではタイトル部が「ブルー」のUA...

コメントフォーム

  1. 「cpu-z_2.01-en.exe」の日本語化パッチである「CPU-Z_2010-x64-JP-001.exe」をダウンロードし、本ページの通り日本語化を試みましが、パーセンテージが一つも進まず、日本語化ができませんでした。

    そこでログを確認したところ、旧バージョンを確認する際に「cpu-zx64.exe」を参照しているようでした。
    以前のCPU-Zと違い、最新の更新では「cpu-z_x64.exe」というファイル名は、x32がなくなったことで、実行ファイル名から「_x64」がなくなっているようです。

    このため、「cpu-z.exe」を「cpu-z_x64.exe」に書き換えた上で、日本語化パッチを実行すると、作業が完了しました。

    sakue様のお手すきの時に、日本語化パッチのプログラム内の旧ファイルの参照元の名称を変更してみてはどうでしょうか。

    日本語化パッチの存在は非常にありがたいです。
    今後も応援しています。

    • コメントありがとうございます。

      配布している日本語化パッチは「ZIP・ENGLISH」のリンクからダウンロードできる、拡張子が「.zip」のポータブル版用なので、日本語化パッチは解凍すると出てくる「cpuz_x64.exe」に適用されるようになっています。

      ご指摘頂いた「cpu-z_2.01-en.exe」は「SETUP・ENGLISH」からダウンロードするインストーラ版なので適用対象外のつもりでしたが、中身を見たところ、32bit版と64bit版の両方が同梱されており、64bit版Windowsの環境ではセットアップ時に64bit版.exeのみが「C:\Program Files\CPUID\CPU-Z」にコピーされるようです。

      「C:\Program Files\~」にコピーされた64bit用の「cpuz.exe」は、ポータブル版の「cpuz_x64.exe」とハッシュまで一致している同一ファイルなので、ファイル名を「cpuz.exe」から「cpuz_x64.exe」に修正すればパッチ適用出来るというものでした。

      zipのポータブル版は現在も変わらずファイル名は「cpuz_x64.exe」のままですが、日本語化パッチでは「cpuz.exe」か「cpuz_x64.exe」のどちらかに適用という処理ができないので、ひとまずブログ記事の方に説明を追加させて頂きたいと思います。

      とても参考になりました。
      情報提供ありがとうございました!

  2. sakue 様

    お世話になっております。
    CPU-Z本家にて、Ver.2.01 がリリースされている模様です。
    お手すきの時に、Ver.2.01 用の日本語化パッチを作成いただけないでしょうか。

    お忙しいところ、恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

    • コメントありがとうございます。
      2.01.0用を追加しましたので使ってみてください。

      • sakue 様

        お世話になっております。
        CPU-Z Ver.2.01 の日本語化パッチを
        作成いただきましてありがとうございます。

        早速、日本語化を試させていただき問題無く日本語化することが出来ております。

        助かりました。
        今後ともよろしくお願い致します。

  3. sakue 様

    お世話になります。
    CPU-Z Ver.1.99 の日本語化パッチですが、
    Portable版のCPU-Z1.99では
    MD5不一致のエラーで、日本語化できませんでした。
    cpuz_x64.exe 4,481,432バイト

    宜しくお願いいたします。

    • コメントありがとうございます。

      Ver.1.99は「1.99.0」用なので、同じ1.99でも「1.99.1」のように末尾が異なるバージョンだとCRCエラーになります。
      もしかすると、「1.99.0」でも、バージョン番号に反映されていない小修正が加わっているCPU-Zが存在する可能性もあり、完全に同一のものでない場合はご指摘のエラーが出てしまいます。

      こちらで正常に適用できたCPU-Z「1.99.0」の「cpuz_x64.exe」のMD5は、「606316AB3A5A75C0CD6185FC191C6008」でしたので、これが一致するCPU-Zであれば適用できます。

  4. sakue 様

    お世話になっております。
    CPU-Z本家にて、Ver.2.00 がリリースされている模様です。
    お手すきの時に、Ver.2.00 用の日本語化パッチを作成いただけないでしょうか。

    お忙しいところ、恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

    • コメントありがとうございます。
      2.00.0用を作成したので使ってみてください。

      • sakue 様

        お世話になっております。
        CPU-Z Ver.2.00 の日本語化パッチを
        作成いただきましてありがとうございます。

        早速、日本語化を試させていただき問題無く日本語化することが出来ております。

        助かりました。
        今後ともよろしくお願い致します。

  5. sakue 様

    お世話になっております。
    CPU-Z本家にて、Ver.1.99 がリリースされている模様です。
    お手すきの時に、Ver.1.99 用の日本語化パッチを作成いただけないでしょうか。

    お忙しいところ、恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

    • コメントありがとうございます。
      1.99.0用を追加しましたので使ってみてください。

      • sakue 様

        お世話になっております。
        遅ればせながら、CPU-Z Ver.1.99 の日本語化パッチを
        作成いただきましてありがとうございます!

        早速、使用させていただき、問題無く日本語化することが出来ております。

        今後とも頑張ってください!
        応援しております!

  6. 2021.12.30 現在ダウンロードされるバージョン
    cpu-z_1.93.0 「日本語化パッチ可能」
    cpu-z_1.94.8 「Ver.1.94.8のためCRC 不一致エラー」日本語化パッチ不可能」
    以降cpu-z_1.98.0までの日本語化パッチはまだ提供無しでしたが
    ここにたどり着き
    cpu-z_1.95.0 sakue様の「CPU-Z 1.95.0(64bit)用」で日本語化出来ます
    cpu-z_1.96.1 同様に「CPU-Z 1.95.0(64bit)用」にて日本語化出来ます
    sakue様ありがとうございました。

    • コメントありがとうございます。
      久しぶりにやったので、どこか修正忘れがある気がしますが1.98.0の64bit用も追加しておきました。

      • sakue様
        早速「cpu-z_1.98.0」の日本語化化パッチありがとうございます。
        ご厚意甘えさせて頂き、使わせて頂きます。

        「cpu-z_1.98.0」の日本語化を望んでおられる方が多くおられます。
        ぜひお役に立てて頂ければよいですね。

        但し「1.98.0」からでしょうか「Caches」タブ項目が無くなっているんですね。
        本家の英語版から消えているので、致し方ないところですが
        内容は[ CPU ]タブのCache項目に表示されているので
        無くしてしまったのでしょう。

        今後も「sakue様」のご発展を願っております。

タイトルとURLをコピーしました