薄型リモコンの不調と修理(接点の不調)

薄型リモコンが押しても無反応になったので修理しました。
修理といっても接点を軽く持ち上げただけです。

対象は山善(YAMAZEN)のDCモーター搭載 23cm立体首振りサーキュレーター「YAR-AD231」です。

この機種はリモコンから「左右首振り」と「上下首振り」を含めた全ての操作ができるため、天井の角付近に設置しました。
掃除がちょっと面倒な事を除けば、スペースを全く取らないので夏も冬も出しっぱなしで良く、いつでも使えるのが非常に便利です。
首振り部分も結構頑丈になっており、天井設置して5年ほど毎年使っていますがノートラブルです。

サーキュレーターの土台部分はエポキシパテとガラス繊維の補強材で強化し、落ちてくると怖いので裏側に落下防止対策、天井裏も設置のための補強がしてあります。
Wi-Fiのアクセスポイントなどであれば設置のための簡単な補強で良いと思いますが、サーキュレーターや扇風機などは振動対策をしないと、動作時に天井に振動が伝わり「ブーーーン」という共振音がしちゃいます。

サーキュレーターを天井に設置

まずはスマホのカメラやデジカメなどで信号が出てるか確認します。

赤外線リモコンの波長は不可視なので人間の目には見えませんがカメラでは確認できます。
撮影しなくてもカメラモードで画面を通して見ればOKです。

以下は修理後のものですが、リモコンのボタンを押すと紫色の光が点滅しているのが確認できます。
ただ、ごく近距離で使うリモコンの場合は暗い場所で確認しないと見えないほど弱い場合もあります。

汚れがあったら掃除しておきます。

修理対象のリモコンです。

3Vのリチウム電池なので、テスターで計測して3V近くあればOKです。

表面には「+」とあります。

裏側が「-」です。
「+」は側面まで覆うような形状になっています。

薄型リモコンはスペースの関係からか、接点の耐久性がない場合が多いので、とりあえず接点を確認します。

ボタン電池の側面は「+」なので、以下の矢印部分は電池の「+」が当たるバネ(接点)です。
このバネがへたって電池に接触しなくなる事があるため、見た感じで当たらないようなら細いドライバーなどで手前に少し曲げてやります。

ここがヘタっている場合は、電池トレイを差し込み方向に押さえながらリモコン操作すると正常に動作する場合があります(あまりに酷いヘタリでない場合)

電池挿入後に「-」があたる部分に接点があります。

ちょっと撮影失敗してますが、ここもバネのような形状になっており、本来はもう少し出てるはずですが、寝ちゃっています。
ここがへたっている場合、リモコンの電池部分を押さえながらリモコン操作すると正常に動作します。

細めのドライバーで少し起こしてやります。

今回は上記の「-」側の接点を少し起こしてやったら直りました。

接点が確実に当たっているのに動作しない場合は接点復活スプレーを吹いて、細い綿棒などでこすって掃除してみるのも良いです。

単4や単3電池を使うリモコンはボタンの接点も結構頑丈ですが、ボタン電池のリモコンは上記のようにヘタリやすいので、不調になったら接点を少し起こしてやると大抵直りますという話でした。

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