Xperiaシリーズの隠しコマンド(各種テストや情報の確認)

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Xperiaシリーズの隠しコマンド

Xperiaシリーズは隠しコマンドが用意されており、タッチ切れなどのテストのほか、様々なセンサーのテストができます。

こういったツールが無い端末はストアからインストールする必要がありますが、Xperiaシリーズは標準の状態で使うことができます。

また、端末独自の機能は、端末に用意されたテストツールでないと確認できませんので非常に有用です。

タブレット端末では設定メニューに組み込まれていますので、このページ下部を参照してください。

隠しコマンドへの入り方

「電話」アプリを起動します

直接番号入力のアイコンをタップします

ダイヤル画面で「*#*#7378423#*#*」を入力します。

Xperia XZ1では発信ボタンをタップする必要はなく、入力するとすぐに隠し設定へ移動したためスクリーンショットが撮れませんでした。

「Service Info」では各種情報を見ることができますが、普段は必要無い情報です。

「Service tests」で各種テストが行えますのでタップします。

各種テストからの戻り方

戻る場合は上部のステータスバーを下にスワイプして戻るボタンをタップします。

キーボードのテストなど一部では、数秒放置すると戻る項目もあります(戻るボタンが効かないため)

 

それでは順に項目を見ていきます。

Keyboard & Switch

物理キーボードや各種スイッチの動作確認を行います。
Bluetooth接続のシャッターボタンなどもここで確認でき、よくあるシャッターだと押すたびに「Volume UP」と表示され、入力されていることが確認できます。

Touch

タッチセンサーのテストを行います。
タッチがおかしい場合はここで確認しましょう。

Display

ディスプレイの確認を行います。
タップするたびに様々なパターン(白一色や青一色、グラデーションなど)が表示されますので、ドット欠けや焼付きなどの確認が行えます。

LED/Illumination

充電中LEDなどの表示テストを行います。
放置すると充電LEDなどが変化していきます。

Speaker

色んな音が流れるだけです。
ピューーーーんという高い音など、結構うるさい音もありますので外でテストする際は気をつけてください。

Stereo speaker Left

同じように音が流れますが、左スピーカーからのみ音が出ます。

Stereo speaker Right

同じく右スピーカーからのみ音が出ます。

Earphone

同様にイヤホンから音を出します。
ただし、イヤホンが接続されていないとスピーカーからそのまま出ますので注意してください。

 

Mirophone

簡易的な音声レコーダーと、その再生を行いマイクのテストをします。
タップするとすぐに録音が始まるので、スマホに向かって喋ったりします。
録音は数秒で終了し、終わると自動で再生されます。

Secondary Microphone

セカンダリのマイクから同様に録音と再生を行います。
録音と再生ができれば問題有りません。

Vibrator

バイブレーター(振動)のテストをします。
数値の入力欄があり、数値が大きいほど長く、小さいほど短いバイブになります。
数値を変更して「START TEST」をタップするとすぐ反応します。
値を300くらいにし、「START TEST」を連続でタップすると、「ブッブッブッ」という感じになります。

Main Camera

メインカメラ(背面)のテストをします。
タップすると撮影した画像を表示しますが、ストレージには保存されません。

Front Camera

フロントカメラ(画面側・前面)のテストをします。
これも同様に確認できますが保存はされません。

Flash LED

背面にあるフラッシュ(カメラアプリでフラッシュONで光るアレ)が光ります。

Bluetooth

Android端末が他の端末からBluetoothで300秒間、探せるようになります。
Bluetoothの設定から「新しい機器とペアリングする」をタップした時と同じ状態です。
相手が見つかると一覧表示しますが、テストなので確認だけです。

WLAN

Wi-Fiのアクセスポイントへの接続テストを行います。
保存せずに接続テストだけ行えるので結構便利ですね。

NFC

NFCが正常に動作しているかテストします。
単体で簡易的な動作確認を行うだけです。

 

GPS

GPSの測位テストを行います。
座標のほか、拾えた衛星の数なども表示されます。

Compass

コンパス(方位磁針)のテストを行います。
Yaw=xxxの数字が方角を示しており、0が北、90が東、180が南、270が西です。
Pitchは前後の傾き、Rollは左右の傾きです。

Accelerometer

加速度計のテストです。
スマホをすばやく傾けると表示されているボールが高く上がります。

Gyroscope

端末の角度検出です。
前後左右に傾けるとキュービックが動きます。

Ambient Light Sensor

明るさセンサーです。
端末上部あたりにフロントカメラがありますが、だいたいそのあたりに明るさセンサーがあります。
そこを手で隠して暗くすると値が小さく、ライトなどを当てると数値が大きくなります。
単位はLuxかと思ったのですが、手持ちの照度計で1300Luxの位置に置いた状態で2720という値でした。
Androidで取得できる明るさの単位はルクスだと思ったのですが、なぜ違うのか分かりません。

Proximity switch

近接スイッチのテストです。
このセンサーもフロントカメラあたりにあり、手を近づけるとON、離すとOFFになれば正常です。

Hall Element Test

磁気センサーのテストです。
Xperia XZ1の場合は本体下の左~中央の裏にあります。
磁石をここに近づけると画面が消え、離すと再び画面ONします。
反応はそこまで良くないので、2秒ほど磁石をつけたままにしてみてください。

 

Pressure Sensor

気圧センサーです。
単位はMilibar

Real time clock

内蔵時計のテストです。
ntpなどで時刻合わせしない場合にも時刻を刻む機能のテストです。

Total call time

通話時間の総合計です。
なんでテストの項目に?

Storage

接続されているストレージの状態を表示します。
これもテストじゃない気がしますが。

Battery Health test

バッテリーの状態をテストします。
「Good, no need to replace it.」と表示されればOK(状態は良いから交換しなくても良い)

Actual Batt(uAh)の隣に数値がありますが、これが利用可能な残量です。
スマホの仕様には「mAh」でバッテリー容量が記載されていますが、「uAh」だと単位がマイクロ?なので、「uAh」の値を1000で割った数値とスマホの仕様を見比べましょう。
例えば仕様が「2700mAh」なら「2700000uAh」が最大で、ここからバッテリーが弱くなると値が小さくなってきます。

バッテリーは余裕を持たせてある事が多いため、元気な状態だと仕様の値より大きい場合もありますが故障ではありません。

Fingerprint Test

指紋認証のテストです。
といっても、細かなテストはなく簡単な動作確認だけみたいです。

Speaker Calibration Status

スピーカーの校正状態。
音がおかしいなどの不調が出たことがないので全く分かりません。
CALIBRATED(校正済み)となっていればOKでしょう。たぶん・・・

RGBC-IR sensor

カメラで扱う色を検出するセンサーです。
これによって最適なホワイトバランスなどに調整できるらしいです。

実行するとカメラ映像の上にオーバーレイで、何やら数値が5つあり、そのまま色々なものを映すと数値が変化しますが・・・数値の意味はわかりません。

ToF sensor

「Time of Flight」の略で距離センサーの事です。
反射して戻ってくるまでの時間を計測して距離を割り出すみたいな。

近づけると数値が小さくなり、遠いと数値が大きくなりますが、限界があるため、ある程度以上離れると数値はそれ以上大きくなりません。

タブレット端末で「電話」アプリが無い?

タブレット端末では電話アプリが無い場合がありますが、メニューから各種テストへ入れるようになっています。

以下はXperia Z3 Tablet Compactの例です。

画面上部から下に2回スワイプし、表示された歯車アイコンをタップします。

下にスクロールし「タブレット情報」をタップします。

サポート(機器をテスト、および機器特有の情報にアクセスします)をタップします。

こんな感じです。
やや項目が少ないですが、隠しコマンドと違い日本語化されており、説明が記載されていて何を確認すればいいのか分かりやすくできています。

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