Android版のFirefoxでは以前より制限されたものの、有名所のアドオンを動かす事ができます。
中でも夜間のブラウジングに役立つのが目に優しい「Dark Reader」で、表示対象のサイトもダークモードにしてくれるアドオンですが、プライベートブラウジングモードで有効化できず困っていました。
解決方法は「アドオンを一旦削除」してから「インストールしなおす」だけですが、無効化するだけでは駄目でした。
アドオンの設定には「プライベートブラジングモードで実行する」というスイッチがあり、Dark ReaderでONにすると、プライベートブラウジングでもダークモードで表示できます。
スイッチをONにすれば有効化されますが、不具合時は何故かダークモードにならず、設定に戻ってみると以下のようにOFFに戻っており、何度やっても戻ってしまう状態でした。
上記の個々のアドオンページ下部に「削除」ボタンがあるので、アドオンを一旦削除します。
2021/11/02現在は許可されたごく一部のアドオンしかインストールできないため、どのアドオンだったのかメモしなくてもわかると思いますが、今後増える可能性もあるので、一応メモしておいた方が良いと思います。
似た名称のアドオンとかあるので。
削除したら、アドオンの一覧右にある「+」ボタンから再インストールします。
追加するかどうか聞かれるので「追加」で決定し、
プライベートブラウジングモードでも有効にするか聞かれるので、動作させる場合はチェックを入れて「OK」を押します。
この設定は個々のアドオン設定ページでON/OFFできます。
今回の「Dark Reader」について、このブログだと通常は以下のように見えますが、
「Dark Reader」でダークモードを有効にすると以下のように、「背景色」と「テキスト色」が逆になります。
特に電気を消したあとは効果が絶大で、間違えてダークモードじゃない別のブラウザで開くと、突き刺すような眩しさでビックリします。
あと、Firefoxの設定の「リンクをプライベートタブで開く」をONにすると、他のアプリやURLのクリック時にはプライベートブラウジングモードで開いてくれます。
通常モードとプライベートブラウジングモードはURLバー右のにある「開いているタブ数」をタップしたあと、「四角で囲われたタブアイコン」と「眼鏡アイコン」で切り替えできます。
プライベートブラウジングモードは非常に軽快に動作しますが、たまに必要なものまでブロックしてしまうためなのか正常に表示できないサイトがあったりするので、そういった場合は通常モードにするか別のブラウザで開いてます。
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