カードリーダーをキャップで防御して長持ちさせる

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カードリーダーはフタ付きのものも存在しますが、大抵は穴がポッカリ開いたままになっていると思います。

この穴の奥はデリケートな端子があるため、ホコリや汚れや酸化は大敵で、接点復活スプレー(コンタクトスプレー)で改善する場合もありますが、今度は接点復活スプレー後の油分にホコリが吸着しやすくなるという状態に・・・

鍵穴も一般的な潤滑剤だと一時的に良くなるものの、しばらくするとホコリや砂が付着して余計にひどくなりますが、あれに似ています(鍵穴にはフッ素系などドライタイプ)

そこで、未使用時はホコリ防止用のカバーや、ダミーカードを入れるようにしたところ、非常に長持ちするようになりました!

下のように穴がぽっかり開いており、特に開口部の大きなCFスロットは故障しやすいです。

棚下へ設置したカードリーダー

ホコリ防止用のカバーやダミーカードは以下のようなものです。

手前がCFスロット用、左奥がmicroSD用、右奥がSD用です。

カードリーダー用のホコリ防止ダミーカード

装着するとこんな感じです。

統一感がまるでないですが、機能はしっかり果たしてくれています。

microSDは隙間が結構ありますが、何も無い時よりは開口部が小さくなっているため防御力は上がっていると思います。

ダミーカードを挿入してホコリ防止した例

見た目はアレですが良しとしましょう。

ダミーカード挿入後に斜め上から見た様子

上記はカードリーダーやキャップも新しく買いましたが、手持ちのものだと、それまで2~3年で買い替えてたものが、5年以上は確実に持つようになったので相当効果あったと思います。

microSDやSD用のダミーカードは硬い素材なので抜き差しも通常のカードと同じですが、CF用は少し柔らかい素材なのか微妙に曲がってるのか、最初うまく入りませんでした。
CFスロットに軽く押し入れてみて、傷がついたところをヤスリやカッターで少し削ってやるとスムーズになりました。

ホコリ防止カバーが固い場合に削る箇所

上記の矢印あたりを削ると良い感じになりました。

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